マダイ,メジロ,イサキ,タチウオ 2022年10月9日のその他和歌山県の海・磯の釣果情報

今年10回目の和歌山加太海斗丸への釣行。
朝5時集合2船に分かれ計10人で5時20分出船です。
中の瀬のメジロポイントへ。
2投目で60ｃｍオーバーのメジロと38cmのイサキです。
その後退屈しない程度メジロが当たりが続きました。
9時10分です。今までにない強い引きが。やり取りしながら引き上げると4本針になんとメジロのトリプルです。1分はハリス切れでした。4匹メジロが掛かっていたことになります。
長年釣りをやっていますがメジロのトリプルは初めてです。重いはず3匹で7㎏超です。
この時まではそれがこのメインタイトルになると思っていました。
それからしばらくしてメジロはもういらないだろうと言う事で場所移動です。アジ・サバ狙いで真鯛がくればいいかなと言う事で１時間ほど釣りましたが青物が少しだけで私にはおまけのチビタチウオでした。
再度移動し加太沖の近場ポイントで時間調整の様な釣りです。
事件はその時突然起こりました。最初は青物のような走り回るあたりでしたが、様子が変です。竿をたたくのです。船頭いわく大鯛かもしれへんな～。青物狙いとは違い真鯛狙いの３号の細仕掛けですので無理はできません。ドラグを調整し慎重にやり取りをしながら上がってきたのはなんと６８cm3.5㎏の大鯛でした。この船でも数か月ぶりのサイズで私としてもプロフィール画像の真鯛に次ぐ2番目のサイズです。
前回は途中で逃げられたのでドラグ調整が細かく出来る良いリールに変えて今回が初めての釣りでそれも功を奏したようです。
久しぶりのヒーローになってしまいました。因みに２船で真鯛はこの１匹のみでした。
メジロも62～66cmで型が揃っており、こんなに要らないので4匹は船に残してきました。
イサキもこのサイズだと納得のおいしさでした。
真鯛もこのサイズになると大味でおいしくなくなるとよく言われますが、さすが真鯛の日本3大美味漁場として知られる加太の潮流にもまれてきただけあってめっちゃ美味しいです。因みにこの鯛だけで捌くのに１時間かかりました。