釣りバカ甲子園におけるSDGsの取り組み「釣り場のゴミを持ち帰ろう」キャンペーンの実施について
SDGsとは?
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された国際目標です。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標で、その下に、169のターゲット、232の指標が定められています。SDGsは全ての国が取組むべき課題であること、また、あらゆるステークホルダーが取組むべき目標とされています。
釣りバカ甲子園が取りくむSDGsとは?
釣りバカ甲子園運営事務局では、釣果投稿サイトとして、SDGsへの取組方を検討した結果、17のゴールの内14番目の「海のゆたかさを守ろう」に貢献する取り組みとして、釣り場のゴミ問題を扱っていこうという結論に至りました。
とはいっても、我々事務局のメンバーが実際にゴミを拾いに行くだけでは、極めて局所的で、限定的な活動になってしまします。
やはり、少しでも大きな成果を残すためには、「全国版の釣果投稿サイト」というネットワークを活かさない道はありません。
そこで、以下のようなキャンペーンを打ち出したいと思います。
釣り場のゴミを持ち帰ろう!キャンペーン
キャンペーンの概要
- 釣り場における他人が放置していったゴミの一部または、全部を持ち帰る
- ゴミを持ち帰る前(before)と持ち帰った後(after)の写真を撮影する
- 通常の投稿とは別に、#SDGs をタイトルに含めて、上記のbefore、afterの写真の入った投稿をする
- 期間は2021年の12月~ 終了時期は今のところありませんが、何らかの事情で終了する場合は事前にアナウンスします。※正式にはキリよく12月~とさせていただきますが、11月中に投稿していただいてもキャンペーン適用とさせていただきます。
キャンペーン参加のメリット
- 一回の釣行で、釣果投稿と、「ゴミ持ち帰り」の投稿の2回の投稿が可能(1釣行で、「ゴミ持ち帰り」の投稿を2回以上していただくことはできません。)
- 「ゴミ持ち帰り」の「いいね」は釣果投稿と同様となります。
- なにより、ふだんあなたが利用している釣り場がきれいになる
- きれいになった釣り場は、心理的にゴミが捨てにくくなり、きれいな状態が維持しやすくなり好循環が生まれる
※ 自作自演(自分で発生させたゴミを持ち帰る等)の投稿や、持ち帰るふりをして、実際はゴミをもどし写真だけ投稿する等、悪質な投稿が判明した場合は、通常のスパム投稿と同様の扱いとなり、事務局で判断しアカウントの凍結などの措置をとらせていただきます。
釣り場のゴミをテーマにした理由
釣りにつきまとう最大の問題が、釣り場の放置ゴミ問題です。
釣りバカ甲子園に投稿してくれるユーザー様のほとんどは、釣りを心から愛するユーザー様ですので、自分の釣り場を自ら汚すような事はまずないと思います。
しかし、本当にごく一部のマナーの悪い釣り人のために、閉鎖されたり、禁止される釣り場は日に日に増加の一途をたどっています。
最大の問題は、放置されているゴミが風や雨で流されて、海に落ち、海洋プラスティックとして半永久的に分解されずに海中を漂ってしまう事です。
海洋プラスティックが海の生態系に及ぼす影響は、釣り人であればみんなご存知の事と思います。
釣り場の環境を守り、そしてなにより海のゆたかさを守るために、是非このキャンペーンをきっかけに、美しい釣り場づくりに貢献してみませんか?
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